「マルエフ」の通称で知られるアサヒビールの「アサヒ生ビール」を楽しめるイベント「出張マルエフ横丁」が12日、那覇市泉崎の琉球新報社1階「あじま~る」で始まった。仕事終わりの会社員らが続々と足を運び、会場が埋まるほどににぎわった。13日まで。
マルエフ生をその場で注ぐことができる「マルエフカー」は沖縄初上陸。マルエフとアサヒの「黒生」、この2種を半分ずつや2対1の分量でブレンドした、ハーフ&ハーフやワンサードなど多彩な飲み比べもできる。
同市の職場から駆けつけた大西康弘さん(55)は「マルエフ生は置いている店も少ないので、とてもうれしい。やっぱり新鮮でおいしいですね」とキンキンに冷えたビールをぐいっと飲んだ。13日は午前11時~午後8時半まで。
(新垣若菜)