科学技術の開発シンポ 25日に那覇・八汐荘で 大学と企業側、両者の視点から解説 沖縄


科学技術の開発シンポ 25日に那覇・八汐荘で 大学と企業側、両者の視点から解説 沖縄 産学連携シンポジウムへの来場を呼びかける沖縄科学技術振興センターの山城春美さん(左)と清水優子さん=1日、那覇市泉崎の琉球新報社
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 沖縄科学技術振興センターは25日午後2時から、那覇市の県教職員共済会館八汐荘で、科学技術の開発に関する産学連携シンポジウムを開く。参加費無料で定員は70人。

 沖縄イノベーションエコシステム共同研究推進事業の一環。亜熱帯地域でのミズゴケ栽培や含フッ素化中分子医薬品の開発などについて、大学と企業側がそれぞれ解説する。沖縄科学技術振興センターの清水優子さん=写真右=は1日、那覇市の琉球新報社を訪れ、「両者の視点から学べる貴重な機会なので、お越しください」と来場を呼びかけた。申し込みは同センターのホームページ。問い合わせは、電話098(921)2500。