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東京五輪2020・沖縄関係選手特集

【速報】喜友名が金メダル 空手男子形 沖縄県勢で五輪初

喜友名諒の決勝の演武=日本武道館

 東京五輪第15日の6日、初採用された沖縄発祥の空手男子形が東京の日本武道館で行われ、沖縄市出身の喜友名諒(31)=興南高―沖縄国際大出、劉衛流龍鳳会=が決勝で28・72を記録し、27・66だったダミアン・キンテロ(スペイン)を破って初代王者に輝いた。県勢の金メダル獲得は全競技を通じて初めて。

 予選B組に入った喜友名は1回目のオーハンで28・26、2回目のアーナンで28・40の得点。いずれも出場11人中、唯一の28点台を記録し、平均28・33でB組1位で予選を突破した。アーナンダイを披露した準決勝は28・72で再びほかを圧倒し、B組1位で決勝進出。オーハンダイを演武した決勝でも圧巻の強さを示した。

 1990年7月12日生まれ。沖縄東中3年の時から五輪選手団の空手形監督を務めた佐久本嗣男氏(73)に師事。世界選手権3連覇中。昨年12月には全日本選手権で史上最多となる9連覇を達成した。

 今大会、県勢のメダルはレスリンググレコローマンスタイル77キロ級で屋比久翔平(26)=浦添工高―日体大―日体大大学院出、ALSOK=が獲得した銅に続き、二つ目となった。

喜友名のコメント 亡き母に報告。沖縄の子も夢を…

 この舞台に立てていることに感謝したい。自分一人ではできなかったので。今は…(絶句)全てに感謝しかないです。まずは(亡くなった)母親にしっかり優勝したよという報告をしました。沖縄の子どもたちにも夢を諦めず追いかけ続ければ、しっかり達成できるということを知ってもらえたかなと思う。


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