【速報】沖縄尚学の夏終わる　盛岡大付に0-4＜夏の甲子園＞

　甲子園で開催されている全国高校野球選手権で、沖縄尚学は22日、2回戦の第4試合で岩手代表の盛岡大付と対戦。

　沖縄尚学の先発は1回戦と同じ當山、盛岡大付は渡辺翔真とエース同士が登板した。沖縄尚学が先攻。

　四回裏、盛岡大付は、連続安打で無死一、二塁。４番小針の左前適時打で１点を先制した。さらにバント安打で無死満塁と攻め、6番新井の内野ゴロの間に２点目を挙げた。なお1死一、二塁としたが、７番佐々木の内野ゴロ併殺で攻撃を終えた。０－２。

　當山は沖縄大会も含めてこの夏初失点となった。

　沖縄尚学は、七回まで３者凡退と渡辺に完全に抑えられていた。八回表２死から大城が左前打を放ち初の出塁となったが、後続を断たれた。　

　盛岡大付は八回、小針が左越えソロ本塁打、新井がバックスクリーンにソロ本塁打を放ち２点を追加した。なおも出塁を許したところで、沖尚はピッチャーを美里に交代し、追加点を与えずこの回を終えた。

　沖縄尚学は九回無死から四球で出塁したが、後続を断たれた。