沖縄県内コロナ新規6人、前週比3分の1に減少 死者は4人(11月4日朝)


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 沖縄県は3日、10歳未満から40代までの6人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週の同じ曜日と比べ3分の1に減少した。新たに4人が死亡したことも報告した。

 新規感染者の市町村別内訳はうるま市3人、那覇市2人、南部保健所管内1人。年代別では40代と30代が2人、20代と10歳未満が1人。感染者との接触歴が判明しているのは1人で、家庭内感染だった。

 死亡者は北部保健所管内の80代男性、中部保健所管内の90代男性、うるま市の60代女性、沖縄市の60代女性の4人。60代の女性2人はいずれも8月に感染が判明して入院し、1カ月以上、重症の治療を続け、10月に亡くなった。

 米軍関係の新規感染者はゼロだった。


 

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