沖縄県は5日、10歳未満から30代の5人が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者は1・14人で、全国3位。感染経路不明の割合は、調査が進んだことで4日の70・6%から5日は47・6%に低下した。
年代別では10歳未満が2人、10代が1人、30代が2人。3人が家庭内感染、1人が学校PCR検査での確認で、経路調査中は1人。
日曜日としては11月28日の1人から4人増加となった。県の糸数公医療技監は「大部分が接触者からの追跡できている範囲内で、しっかり追い掛けられているという感触。懸念は特にしていない」と話した。 (沖田有吾)
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