沖縄コロナ1581人、新たにクラスター2例(4月20日午後)


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 沖縄県は20日、新型コロナウイルスの新規陽性者1581人(前日1547人)を確認したと発表した。前週の水曜日の1656人に比べて75人減った。累計は14万7348人。新たにクラスター2例が確認された。 

 米軍関係者は125人(前日57人)との報告があった。 累計で1万2839人。  

【ひと目で分かる】沖縄のコロナ感染状況 

 

 病床使用率は47.4%(前日50.2%)。重症者用の病床使用率は9.5%(同9.5%)。県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は638.87人で、26日連続で全国ワーストが続いている。2位は佐賀県414.68、3位は宮崎県372.69。全国平均は248.23。

 

 入院調整中は1387人(前日1416人)、宿泊施設療養中は589人(同561人)、自宅療養中は9003人(同8701人)、入院中は300人(同318人)で、重症は前日と同じ0人。療養中の患者の合計は1万1299人(同1万996人)。

(いずれも速報値)

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