沖縄県は21日、新型コロナウイルスの新規陽性者1573人(前日1581人)を確認したと発表した。前週の木曜日の1426人に比べて147人増えた。累計は14万8921人。患者2人死亡の発表もあった。死者の累計は445人となった。新たにクラスター1例も確認された。
米軍関係者の感染は116人(前日125人)との報告があった。 累計で1万2955人。
死亡が確認されたのは、南部保健所管内の80代女性(3月24日確認)、中部保健所管内の80代男性(3月31日確認)。
病床使用率は46.0%(前日47.4%)。重症者用の病床使用率は7.1%(9.5%)。県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は633.82人で、27日連続で全国ワーストが続いている。2位は佐賀県419.45、3位は宮崎県355.67。全国平均は240.46。
入院調整中は1256人(前日1387人)、宿泊施設療養中は574人(同589人)、自宅療養中は9354人(同9003人)、入院中は302人(同300人)で、重症は前日と同じ0人。療養中の患者の合計は1万1505人(同1万1299人)。
(いずれも速報値)
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