沖縄県は8日、新型コロナウイルスの新規陽性者2060人(前日2375人)を確認したと発表した。前週の日曜日の1554人に比べて506人増加した。2日連続で2000人を超え、日曜日としては最多となった。累計は17万3422人。
米軍関係者は71人(前日77人)で、累計は1万4520人。
病床使用率は44.1%(前日40.6%)、重症者用の病床使用率は26.7%(同28.3%)。県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は699.34人で44日連続で全国ワースト。2位は北海道250.66、3位は鹿児島県246.98。全国平均は145.69。
入院調整中は1487人(前日1724人)、宿泊施設療養中は628人(同619人)、自宅療養中は1万597人(同9599人)、入院中は278人(同256人)で、重症は前日と同じ5人。療養中の患者の合計は1万2991人(同1万2198人)。
(いずれも速報値)
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