沖縄県は12日、新型コロナウイルスの新規陽性者2330人(前日2702人)を確認したと発表した。前週の木曜日の1327人に比べて1003人増加し、新規陽性者数は3日連続で2000人を超えた。感染者の累計は18万1752人となった。クラスター1例の報告もあった。
米軍関係者の陽性者は110人(前日183人)で、累計は1万4931人。
病床使用率は55.6%(同53.1%)と50%を超えた。重症者用の病床使用率は前日と同じ31.7%。県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は888.68人で48日連続で全国ワースト。2位は北海道324.57、3位は鹿児島県291.62。全国平均は189.66。
入院調整中は2126人(前日2122人)、宿泊施設療養中は636人(同649人)、自宅療養中は1万2574人(同1万1896人)、入院中は352人(同335人)で、重症は前日と同じ7人。療養中の患者の合計は1万5691人(同1万5014人)。
(いずれも速報値)
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