沖縄県は13日、新型コロナウイルスの新規陽性者2242人(前日2330人)を確認したと発表した。前週の金曜日の1398人に比べて844人増加した。金曜としては過去最多で、新規陽性者数は4日連続で2000人を超えた。累計は18万3994人。クラスターも新たに1例確認された。
米軍関係者の陽性者は104人(前日110人)で、累計は1万5035人。
病床使用率は55.6%(同55.6%)と50%を超える状況が続いている。重症者用の病床使用率は26.7%(同31.7%)。県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は956.22人で、49日連続で全国ワースト。2位は北海道349.86、3位は鹿児島県313.07。全国平均は206.19。
入院調整中は1981人(前日2126人)、宿泊施設療養中は663人(同636人)、自宅療養中は1万3342人(同1万2574人)、入院中は352人(同352人)で、重症は前日と同じ7人。療養中の患者の合計は1万6340人(同1万5691人)。
(いずれも速報値)
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