沖縄県は20日、新型コロナウイルスの新規陽性者2255人(前日2307人)を確認したと発表した。前週の金曜日の2242人に比べて13人増え、曜日別では、金曜最多となった。累計は19万8865人。クラスター2例も新たに確認された。
米軍関係者の陽性者は111人(前日178人)で、累計は1万5749人。
病床使用率は50.1%(同54.0%)と50%を超える状況が続いている。重症者用の病床使用率は21.7%(同25.0%)。県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は1000.46人で56日連続で全国ワースト。2位は北海道道338.77、3位は福井317.98。全国平均は200.53。
入院調整中は2388人(前日2273人)、宿泊施設療養中は589人(同653人)、自宅療養中は1万4680人(同1万4970人)、入院中は322人(同347人)で、重症は前日と同じ2人。療養中の患者の合計は1万7989人(同1万8276人)。
(いずれも速報値)
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