沖縄コロナ2215人、死亡2人、累計陽性者20万人超す(5月21日午後)


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 沖縄県は21日、新型コロナウイルスの新規陽性者2215人(前日2255人)を確認したと発表した。死亡2人も確認された。

新規陽性者は、前週の土曜日の2464人に比べて249人減少した。累計は20万1080人と20万人を超えた。

死亡したのは中部保健所管内の90代の女性と南城市の50代男性。累計死者数は457人。

 米軍関係者の新規陽性については情報提供がなかった。

 病床使用率は50.2%(同50.1%)と50%を超える状況が続いている。重症者用の病床使用率は20.0%(同21.7%)。県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は1001.33人で57日連続で全国ワースト。2位は北海道道329.563、3位は宮崎314.1。全国平均は198.76。

入院調整中は2292人(前日2388人)、宿泊施設療養中は602人(同589人)、自宅療養中は1万4575人(同1万4680人)、入院中は323人(同322人)で、重症は前日から1人減って1人。療養中の患者の合計は1万7799人(同1万7989人)。

(いずれも速報値)

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