沖縄コロナ1341人、15日連続で前週下回る(6月4日午後)


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オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

  沖縄県は4日、新型コロナウイルスの新規陽性者1341人(前日1326人)を確認したと発表した。前週の土曜日の1509人に比べて168人減少した。

15日連続で前週を下回っている。累計は22万0761人。新たに2例のクラスターを確認した。米軍から新規感染者の情報提供はなかった。

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 病床使用率は40.9%(前日43.2%)。重症者用の病床使用率は15.0%(同16.7%)。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は591.74人で、71日連続で全国ワースト。2位は鹿児島県182.44人、3位は宮崎県で180.73人。全国平均は112.85人。

 入院調整中は939人(前日905人)、宿泊施設療養中は600人(同607人)、自宅療養中は9366人(同9575人)、入院中は263 人(同278人)、重症は3人(同4人)。療養中の患者の合計は1万1239人(同1万1425人)。

(いずれも速報値)

 

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