沖縄コロナ1247人、病床使用率39.7%、40%を下回る(6月5日午後)


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

  沖縄県は5日、新型コロナウイルスの新規陽性者1247人(前日1341人)を確認したと発表した。前週の日曜日の1173人に比べて74人増加した。前週を上回るのは5月20日以来。累計は22万2008人。

 前日に続き、米軍から新規陽性者の情報提供はなかった。

 また、県は6日から30日まで石垣市内に臨時のPCR検査センターを設置すると発表した。

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 病床使用率は39.7%(前日40.9%)で40%を下回った。重症者用の病床使用率は16.7%(同15.0%)。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は580.43人で、72日連続で全国ワースト。2位は鹿児島県179.97人、3位は宮崎県で170.71人。全国平均は107.00人。

 入院調整中は868人(前日939人)、宿泊施設療養中は587人(同600人)、自宅療養中は9172人(同9366人)、入院中は255人(同263人)、重症は4人(同3人)。療養中の患者の合計は1万959人(同1万1239人)。

(いずれも速報値)

 

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