沖縄県は7日、新型コロナウイルスの新規陽性者1467人(前日435人)を確認したと発表した。
前週の火曜日の1469人に比べて2人減少した。累計は22万3910人。
米軍関係者の陽性者は49人。累計は1万6811人。
病床使用率は39.2%(前日37.9%)、重症者用の病床使用率は18.3%(同15.0%)。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は583.32人で、74日連続で全国ワースト。2位は鹿児島県170.76人、3位は宮崎県で160.77人。全国平均は100.23人。
入院調整中は1085人(前日632人)、宿泊施設療養中は573人(同593人)、自宅療養中は8374人(同8526人)、入院中は252人(同244人)、重症は3人(同4人)。療養中の患者の合計は1万369人(同1万98人)。
(いずれも速報値)
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