沖縄県は2日、新型コロナウイルスの新規陽性者5594人(前日3259人)を確認したと発表した。前週火曜日の5622人と比べ28人減った。陽性者の累計は36万7660人。病床使用率は87.3%(前日86.5%)、重症者用の病床使用率は40.3%(同43.5%)。クラスターの追加2例が報告された。
米軍関係者の新規陽性者数は94人(前日25人)で、累計は1万9474人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は2327.09人で、130日連続で全国ワースト。2位は福岡県1645.16人、3位は東京都1623.99人、全国平均は1121.47人。
入院調整中は6415人(前日4354人)、宿泊施設療養中は499人(同514人)、自宅療養中は3万1922人(同3万3627人)。入院中は667人(同661人)、うち重症は25人(同27人)。療養中の患者の合計は3万9666人(同3万9320人)。
(いずれも速報値)
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