沖縄コロナ2898人、前週より1043人減(8月27日午後)


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オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

 沖縄県は27日、新型コロナウイルスの新規陽性者2898人(前日3015人)を確認したと発表した。前週土曜日の3941人と比べ1043人減少した。陽性者の累計は46万5534人。病床使用率は63.4%(前日65.4%)、重症者用の病床使用率は38.7%(同41.9%)。

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 米軍関係者の陽性者は13人(前日31人)の報告があった。累計は2万514人。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は1530.79人で、全国8位。最も多かったのは徳島県で2128.04人、2位は鹿児島県1808.20人。全国平均は1173.09人。

 入院調整中は2294人(前日2496人)、宿泊施設療養中は681人(同675人)、自宅療養中は2万5636人(同2万5959人)。入院中は504人(同520人)、うち重症は24人(同26人)。療養中の患者の合計は2万9609人(同3万106人)。

(いずれも速報値)

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