沖縄県は7日、新型コロナウイルスの新規陽性者1691人(前日1637人)を確認したと発表した。前週水曜日の2546人と比べ855人減少した。18日連続で前週を下回っている。陽性者の累計は48万5779人。
病床使用率は51.8%(前日54.3%)、重症者用の病床使用率は29.2%(同39.6%)。
米軍関係者は8人の報告があった。陽性者の累計は2万632人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は810.04人で全国11位。最も多かったのは鹿児島県で1017.11人、2位は徳島県976.53人。全国平均は678.57人。
入院調整中は1766人(前日1519人)、宿泊施設療養中は495人(同521人)、自宅療養中は1万5402人(同1万5773人)。入院中は384人(同403人)、うち重症は14人(同19人)。療養中の患者の合計は1万8512人(同1万8623人)。
(いずれも速報値)
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