沖縄コロナ188人、前週より32人増(11月28日午後)


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オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

 沖縄県は28日、新型コロナウイルスの新規陽性者188人(前日399人)を確認したと発表した。前週月曜日の156人と比べ32人増加した。陽性者の累計は51万8238人。

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 病床使用率は24.3%(前日21.6%)。重症者用の病床使用率は22.5%(同20.0%)。

 米軍関係者の新規陽性者は24日分として3人、25日分として3人、26日、27日分はゼロ、28日分として1人の報告があった。累計は2万921人。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は189.79人で、全国47位。最も多かったのは北海道1089.75人、2位は宮城県1035.34人、全国平均は555.12人。

 入院中は152人(前日135人)、うち重症は9人(同8人)、宿泊施設療養中は231人(同224人)、自宅療養者(推計値)は2415人(同2423人)、療養先調整中は53人(同37人)。

 (いずれも速報値)

 

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