【動画あり】ジンベエザメが大画面から飛び出す! 沖縄で初の3D街頭ビジョン、12月から開始


この記事を書いた人 アバター画像 琉球新報社
大画面から飛び出すように見える迫力のジンベエザメ=28日、那覇市松山(喜瀬守昭撮影)

 商業ビルやマンションを運営するナムラ(那覇市、中村隆社長)は12月1日から、3次元(3D)の街頭ビジョンを那覇市松山に設置し、広告動画などを放送する。放送開始を前にした11月28日、報道機関向けに先行公開され、ジンベエザメが画面の枠を超えて泳ぐ迫力ある動きが映し出された。

 同社は「街頭の3Dビジョンは県内初。迫力ある映像で多くの人が集まる新たな観光スポットにしたい」と話した。ナムラは新規事業として広告業に参入し、3Dビジョンを那覇市松山のビルに2台、天久のビルには通常の街頭ビジョンを1台設置。広告主を募っており、「数十社から引き合いがあり、関心は高い。ジンベエザメ以外の映像も今後は検討したい」と話した。

 (小波津智也)

【関連記事】

▼【写真】使ったレゴ、なんと!10万ピースのジンベエザメ

▼「マグロが海に落ちている」ドライブの夫婦が発見、素手で生け捕り

▼中学生が格闘15分! 小さな釣り竿で大物ガーラをゲット! 

▼海岸で2.5メートルのサメ釣る 沖縄・国頭村

▼「どんぶらこ」と流されてきたカメを助けたら…なんと天然記念物!