関東地方での大雪の影響を受けて5日、沖縄関係路線では少なくとも4便が欠航した。5日午後8時半時点で、運航情報が不確定な便も多数見られ、状況は今後変わる可能性がある。
スカイマークは同日、羽田―那覇路線で2往復を欠航した。
午後8時半時点で、全日本空輸(ANA)は那覇発羽田行きの便の数便についてホームページで「雪のため名古屋(中部)空港か大阪(関西)空港へ向かう可能性がございます」としている。
日本航空(JAL)グループの担当者は同日、「数便の出発に遅延が生じるおそれがある」と話した。
本州の南岸を進む低気圧の影響で5日は関東甲信の各地で雪が降り、気象庁は9都県の全域や一部に大雪警報を出した。全日空と日航は、5日午後に羽田空港を発着する便を中心に計100便以上を欠航。計1万1千人以上に影響した。
(與那覇智早)
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