琉球銀行、17年ぶりに金利引き上げ　普通預金0.001％→0.02％に　県内地銀で初　日銀マイナス金利解除受け　

琉球銀行は22日、円普通預金の金利を年0・001％から0・02％に引き上げると発表した。4月1日から適用する。日銀がマイナス金利政策を解除し、市場環境の変化を踏まえて決定した。マイナス金利の解除を受けた預金金利の引き上げは県内地銀で初めて。

同行によると、円普通預金の金利引き上げは2007年2月以来、17年ぶり。円定期預金の金利についても、今後引き上げを予定する。（當山幸都）