「爆発音がする」豊見城で民家火災、男性の遺体発見 沖縄


「爆発音がする」豊見城で民家火災、男性の遺体発見 沖縄 イメージ
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 15日午後10時25分ごろ、豊見城市高安の鉄筋コンクリート造り平屋建ての民家で「炎が見える。爆発音がする」と119番通報があった。この火災で民家は全焼し、焼け跡から身元不明の男性の遺体が発見された。

火災現場で活動する消防隊員=16日午前0時10分ごろ、豊見城市

 16日午前2時5分ごろ、鎮火した。男性のほかにけが人はなく、延焼も確認されていない。

 豊見城署が遺体の身元の特定を急ぐとともに、火災の経緯を詳しく調べている。

火災で全焼した民家=16日午前3時すぎ、豊見城市

 近隣住民らによると、火災のあった民家には50代の男性が独りで住んでいたという。

 火災を通報したという60代男性は「煙のにおいがして自宅の窓のカーテンを開けたところ、近所の家から勢いよく1~2メートルほどの高さの炎があがっていた」と語った。