4日午後6時35分ごろ、航空自衛隊のE2C早期警戒機が何らかのトラブルにより那覇空港の沖合側の第2滑走路に着陸後、滑走路に停止した。
その影響で約1時間、第2滑走路が閉鎖された。国土交通省那覇空港事務所によると閉鎖の間、民間機は第1滑走路で離着陸するなど、運航に影響はなかった。
乗員にけがはなく、第2滑走路は約1時間後に運用を再開した。航空自衛隊那覇基地が詳しい状況を調べている。
E2C早期警戒機は那覇空港に着陸後、那覇基地の駐機場まで自衛隊の車両にけん引された。空港職員が、第2滑走路上にオイル漏れがないかなどを調べた。