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ROK、2年連続最優秀 民放連「白線と青い海」 沖縄


ROK、2年連続最優秀 民放連「白線と青い海」 沖縄 ラジオ沖縄(資料写真)
この記事を書いた人 Avatar photo 玉城 文

 日本民間放送連盟(民放連)は19日、2024年日本民間放送連盟賞の各部門の入選作品を発表した。ラジオ教養番組部門で、ラジオ沖縄(ROK)の「白線と青い海~早川さんと饒平名さんの730(ナナサンマル)」が最優秀賞に選ばれた。ROKが同部門で最優秀賞に選ばれるのは2年連続、3回目。技術部門でも優秀賞に選ばれた。

 テレビ報道番組部門で琉球朝日放送制作の「誰のために島を守る~自衛隊配備 その先に~」が優秀賞、テレビドラマ番組部門で琉球放送制作の「琉球歴史ドラマ『阿麻和利 THE LAST HERO』」が優秀賞となった。

 ROKの「白線と青い海」は、ラジオ局への一本の電話をきっかけに、沖縄の道路交通が右側から左側通行へ変更になった1978年7月30日に、共に働いた人物を探すドキュメンタリー。11月6日に東京で表彰式がある。