海上保安庁のヘリコプターが2日、沖縄県の波照間空港に着陸しようとした際、樹木と接触してメインローター(主回転翼)の先端などを損傷し、国土交通省は4日、大規模修理が必要だとして航空事故に認定した。乗員ら7人にけがはなかった。運輸安全委員会は航空事故調査官3人を指名し、事故の原因を調べる。
国交省によると、ヘリは2日午前1時ごろ新石垣空港を離陸し、約25分後、波照間空港付近の高度約20メートルで雑木林の樹木に接触した。
海上保安庁のヘリコプターが2日、沖縄県の波照間空港に着陸しようとした際、樹木と接触してメインローター(主回転翼)の先端などを損傷し、国土交通省は4日、大規模修理が必要だとして航空事故に認定した。乗員ら7人にけがはなかった。運輸安全委員会は航空事故調査官3人を指名し、事故の原因を調べる。
国交省によると、ヘリは2日午前1時ごろ新石垣空港を離陸し、約25分後、波照間空港付近の高度約20メートルで雑木林の樹木に接触した。
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