米兵を容疑者とする女性暴行事件の発生を受けて、報道各社は5日、県広報課を通じて玉城デニー知事による取材対応を求めたが、同日中の取材機会の設定や談話の発表はなかった。
県は「県警の説明から、被害者が報道してほしくないとの意向を強く示している。県としても、被害者の心情に配慮し積極的に発信することは控えたい」として、5日の報道対応はしないと決めた。
（沖田有吾）
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また米兵女性暴行事件、玉城デニー知事は即日の報道対応せず「被害者の心情に配慮したい」
玉城デニー知事（資料写真）
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沖田 有吾
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