「沖縄用語辞典」の記事一覧
瀬長亀次郎 (せなが・かめじろう)
2003/03/01
1907~2001(明治40.6.10~平成13.10.5) 政治家。うるま新報社長、沖縄人民党書記長を経て委員長、立法院議員、那覇市長、衆議院議員7期、日本 ...
線刻石板 (せんこくせきばん)
2003/03/01
沖縄本島中部西海岸のグスクや拝所などで発見された、性格や内容ともに不明の石板。13点が発見。ほぼ同質の石材に、それぞれ船・建築物・記号らしきものが刻まれ、沖縄 ...
全琉音楽祭 (ぜんりゅうおんがくさい)
2003/03/01
沖縄タイムス社が1956年から情操教育の振興と学校音楽教育の向上を目的に開設。年内に最も優秀な成績を収めた県内の小、中、高校と大学を招待。優秀な演奏に音楽祭賞 ...
ソデカラッパ
2003/03/01
方言名フノーラカン、フナダーカン【八】。カラッパ科のカニ。甲長約5センチ。甲羅の両側がそで状に張りだしていることからこの名がある。サンゴ礁の砂地にすみ、尻の方 ...
ダイオウヤシ
2003/03/01
大形のヤシ科植物。県内で普通に栽培されているのはキューバ原産のキューバダイオウヤシ。単幹、羽状葉で高さ20メートルに達し、幹は中央付近が最も太くなる。公園樹や ...
ダイトウオオコウモリ
2003/03/01
翼手目オオコウモリ科の仲間。頭胴長約20センチ、雄は雌よりやや大きい。南北両大東島にのみ分布。日中は林の中の木の枝に後足でぶら下がり、日没後活動をはじめる。主 ...
平良幸市 (たいら・こういち)
2003/03/01
1909~1982(明治42.7.23~昭和57.3.5) 政治家。西原町我謝生まれ。教師から政界入り。1976年6月、県知事選に当選、復帰処理、戦後処理に尽 ...
高平良万歳 (たかでーらまんざい)
2003/03/01
二才踊の一曲。組踊「万歳敵討」の謝名の子、慶運兄弟による道行口説、万歳かふす節、おほんしゃり節、さいんする節をつなげて再構成した組踊舞踊。終始迫力ある振りを見 ...
竹富島の種子取 (たけとみじまのたなどぅい)
2003/03/01
竹富島で旧暦9月か10月の甲申の日から10日間行われる祭り。それより50日前の己亥の日に農地を払い清める土祭がある。7日目と8日目に舞踊、棒踊り、狂言、組踊等 ...
龍郷町 (たつごうちょう)
2003/03/01
奄美大島の北東部に位置し、面積82.03平方キロ、人口5889人。1975年2月10日、町制を施行。大島紬の竜郷柄の産地。西郷隆盛潜居の地。秋名集落には国の重 ...
タマガシラ
2003/03/01
イトヨリダイ科タマガシラ属の総称。タマガシラとアカタマガシラは方言名でビタロー。体長30センチ、水深50~100メートルにすむ。甲殻類や魚類を食べる肉食魚。近 ...
多良間島土原御嶽の植物群落 (たらまじまんたばるうたきのしょくぶつぐんらく)
2003/03/01
8月踊りの舞台となる御嶽内は樹齢250年といわれるアカギを中心にフクギ、ガジュマル、イヌマキなどの大木が約30本も自生、他に例をみない。所在地は多良間村仲筋。 ...
探訪人 (たんぼうにん)
2003/03/01
琉球処分(明治12年)の際に、内務省出張所に雇われたスパイ。処分官松田道之の指示の下、琉球藩内情報を探り、諜報(スパイ)活動を行って、琉球処分に協力した。首里 ...
知念村 (ちねんそん)
2003/03/01
沖縄本島東海岸の最南部から太平洋に突出する知念半島に位置する。面積9.73平方キロ。人口5920人。東方沖合に久高島があり、南西にコマカ、アドキ、アージの無人 ...
中央パークアベニュー (ちゅうおうぱーくあべにゅー)
2003/03/01
沖縄市の商店街。1950年、軍用地の返還とともに街づくりが進められ、センター通り商店街が形成された。BC通りとも呼ばれた。復帰後、ドル安などの影響を受け、78 ...
張学礼 (ちょうがくれい)
2003/03/01
生没年未詳 尚質の冊封正使。遼陽の人。『使琉球記』を著す。1654年に冊封使に任命されるも台湾の鄭氏一族の活動により渡琉することができず、一旦職を解かれたが再 ...
チリ地震津波 (ちりじしんつなみ)
2003/03/01
1960(昭和35)年5月、南米チリで発生した20世紀最大の大地震に伴う津波。波はジェット機なみの高速で太平洋を横切り23時間後沖縄にも達し名護市真喜屋で3人 ...
月ぬかいしゃ (つきぬかいしゃ)
2003/03/01
「ちょうが節」ともいい、八重山全域でうたわれる子守歌。月の美しいのは十三夜、乙女の美しいのは17、8歳という歌詞等でうたわれる。地域によって、施律や歌詞に多少 ...
ツバメチドリ
2003/03/01
ツバメチドリ科の旅鳥・夏鳥。全長26.5センチ。夏羽は頭上から体の上面が暗灰褐色。くちばし基部は赤く、のどは黄色で黒い線の縁どりが目立つ。尾の先は切れ込みがあ ...
鄭嘉訓 (ていかくん)
2003/03/01
1767~1832(尚穆16~尚コウ29) 久米村生まれの書家。中国・福州で書を学ぶ。その能筆が認められ、薩摩の島津侯の招きで、藩士の指導に当たった。58歳の ...
テングハギ
2003/03/01
方言名チヌマン。ニザダイ科テングハギ属の魚。サンゴ礁の礁縁を群れで泳ぐ。体長50センチほど。ニザダイ科のなかでは大形で全身灰色。目の前部に竹やりのような角が突 ...
天妃前饅頭 (てんぴぬめーまんじゅう)
2003/03/01
はったい粉を餡にした円形の饅頭。天妃宮の前で売り出されたことから、この名で呼ばれるようになったという。小麦粉に水を加えてこねて薄くのばし、餡を包み形を整えて、 ...
ドゥタティ
2003/03/01
沖縄の最西南端に位置する与那国島で着用された作業着。夏着は木綿と麻の交織布、冬は木綿地で、衿黒、袖と着丈は短い。経・緯・格子縞、花織など模様により、諸綾・片綾 ...
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