植物性原料を使用、しっとりとした食感が楽しめます：（左上から）「りんご×シナモン」（450円）、「コーンブレッド」（430円）、「ターンム」（450円）
琉球新報社 沖縄市高原にある小さなマフィン屋さん「NIFE」。2022 年、広島県内からこの場所に引っ越してきました。マフィンは、店主の大東泉（おおとう・いずみ）さんが、研究を重ねて作り出したもの。大好きなお店の味を再現しようとしたことが、きっかけだったそうです。
今回はおすすめの商品3種をご紹介。「ターンム」は金武町産の田芋を使用したマフィン。中にディンガク（田楽）がたっぷり入っているんですよ。生地には黒糖とピパーチ（ヒハツモドキ）もアクセントとして、ちょっとだけ入っています。ありそうでなかった、県産食材の組み合わせをご堪能ください。「りんご×シナモン」は軽く煮詰めたリンゴを使い、ザクザクとした食感が楽しめるマフィン。リピーターも多いのだとか。「コーンブレッド」はトウモロコシ粉で焼いたパン。素朴で甘さひかえめ、お好みでハチミツやバターと合わせても◎です。
お店の商品はいずれも卵、バター、牛乳不使用。多くの方が安心して食べられるものがそろっています。普段のおやつにも、手土産のテイクアウトにもご利用ください。
【住所】沖縄市高原5-1-44（マップはこちら）
【TEL】098-914-1113
【営業時間】11:00～18:00（売り切れ次第終了）
【定休日】月、火、水曜日
【駐車場】2台
【Instagram】nife_muffin
※諸事情により、掲載情報の内容が変更になる可能性があります。
（2024年5月9日掲載）
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