「連載:暮らしを豊かに・家具の「大川」」の記事一覧
県内企業の成功の要因や成長の歴史を追う「企業発展シリーズ」。サンエーに続く第2弾は「大川家具」の愛称で親しまれる大川。県民の生活スタイルや価値観の変化に合わせ、いち早く新しい業態を県内に浸透させてきた。離島県で物流コストがかかる沖縄で、独自のスタイルで県民の支持を集める同社の歩みに迫る。
売るのは家具だけではない チェーン店ができないことを 社長が語る今後の戦略<暮らしを豊かに・家具の「大川」>7
これまでの歩みや今後の展開などについて話す大川の外間幸一社長=沖縄市与儀 全国的に家具店の数は減少し、大型化が進んでいる。時代の変化と共に、沖縄という狭い商圏 ...
潜在ニーズに「提案力」を磨く 空間プロデュースに総合力 ホテルの内装、飲食や事業所も<暮らしを豊かに・家具の「大川」>6
大川が家具やインテリアを手掛けた客室=名護市のザ・ブセナテラス(提供) ロビーに足を踏み入れると、目の前に青い海が広がり、心地よい自然の風に吹かれる。沖縄の高 ...
流行の半歩先を提案 顧客と接する現場担当者に権限、柔軟な展開を可能に<暮らしを豊かに・家具の「大川」>5
家具の配置や見せ方を工夫する田中瑞希さん=沖縄市与儀のmaxplus泡瀬店 機能的なキッチン用品や生活を彩るホームフレグランス、デザイン性の高い大型家具。ma ...
「持ち帰り家具」の開発 「先入観なく飛び込めた」、輸入経験生かし、現地工場と交渉<暮らしを豊かに・家具の「大川」>4
客の要望を受けて自社で開発したカウチソファ=沖縄市与儀のトゥデイ・オーケー 大川は、車社会沖縄にマッチした「持ち帰り家具」を自社開発することで、時間とコストの ...
台風や不審火…「逆境こそさわやかに」 大川家具、ピンチをチャンスに変えた創業者の精神<暮らしを豊かに・家具の「大川」>3
台風や大雨で川が氾濫し、家具が被害に遭うと風水害御見舞セールを開催した=1965年(大川提供) 那覇市安里の国際通り。現在のホテルロイヤルオリオン向かいに19 ...
大川家具、強みは自社開発 全従業員でマットレス分解作業…その知見を商品に<暮らしを豊かに・家具の「大川」>2
マットレスが軽自動車で持ち帰れることをアピールするポップが設置されているベッド売り場=沖縄市与儀のトゥデイ・オーケー 「なんと!軽自動車でツインベッドが持ち帰れ ...
大川家具の中古販売はお客の「困りごと」から始まった 老舗が挑戦するSDGs<暮らしを豊かに・家具の「大川」>1
回収したソファを解体するReOKのスタッフ=沖縄市与儀 沖縄市与儀の家具のショッピングモール「リビングデザインスクエア泡瀬」地下にある中古品代行販売の「ReOK ...
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