「琉球史」の記事一覧
沖縄戦の写真「杖の少年」が胸にしまった記憶 「イクサヤ、ナランドーヤ」…継承誓う研究家・賀数仁然さん
沖縄戦の写真「杖の少年」が胸にとどめた戦場の実相を、自分ごととして語り継がなければ―。琉球史を「楽しく伝える」ことで知られる賀数仁然(ひとさ)さん(54)は今 ...
調印170年 意義問い直す 歴史学を平和への光に 山城智史<ペリーと琉球 米琉コンパクトの真実>下
1854年7月11日、ペリーと琉球の間で琉球開港に関する合意文書が調印された。その後、議会の審議を経て、55年3月9日に正式に批准・公布されている。米国側の史 ...
近代という時代象徴 琉球史から世界史を俯瞰 山城智史<ペリーと琉球 米琉コンパクトの真実>上
1854年にペリーと琉球が締結した契約は「琉米協約」や「琉米修好条約」などさまざまな名称で認識されているが、米国側の原史料ではCOMPACT(コンパクト=議会 ...
<西里喜行さんを悼む>上里賢一 研究根底に弱者への思い
西里喜行先生の研究姿勢は、出身である京都大学東洋史学の伝統に支えられ、緻密で厳しいものだった。それに先生の個性が加味されて、粘り強く、しつこく、文章は複雑にね ...
「熱心で真摯な研究者」「離島の視点の重要性示す」 西里喜行さん死去、関係者から哀悼の声 近代琉球・沖縄史研究に功績
>>> <訃報>西里喜行さん死去 83歳 琉大名誉教授 「歴代宝案」編さんに尽力 琉球大名誉教授の西里喜行さんの訃報に関係者からは、琉球・沖縄史研究にお ...
「琉球史」教員が学べる環境を 県小中歴史教育研究会が12月3日に講演会 副会長に聞く
県小中学校歴史教育研究会(屋比久守会長)は12月3日午後2~4時、那覇市文化芸術劇場なはーと小劇場で講演会を開く。研究会は発足から1年3カ月、過重な業務負担か ...
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