「文化・芸能」の記事一覧

『復帰後世代に伝えたい「アメリカ世」に沖縄が経験したこと』池間一武著　琉球プロジェクト・１４０４円 　１９６０年に沖縄を訪問したアイゼンハワー米大統領がオープン ...

『沖縄への短い帰還』池澤夏樹著　ボーダーインク・２５９２円 　休暇を全て沖縄旅行に充てたとしても、滞在できるのは年間１００日に満たない。だから、出勤日でも会社の ...

『歩きはじめた沖縄』緒方修著　花伝社・１６２０円 　第１章「自然」、第２章「歴史」、第３章「沖縄戦」、そしてようやく第４章で「辺野古はいま」。この構成は、沖縄の ...

■ジュンク堂書店那覇店 （１）有川浩著「アンマーとぼくら」（講談社・１６２０円） （２）村田沙耶香著「コンビニ人間」（文芸春秋・１４０４円） （３）ライザップ著 ...

観客席で踊る幸地佑仁君（右）と桃李君＝２７日午後６時ごろ、沖縄市のコザ運動公園陸上競技場 　【沖縄】全島エイサーまつり中日の２７日、ステージで個性豊かな演舞が繰 ...

締太鼓を蹴り上げる動きで魅了する読谷村高志保青年会＝２７日午後、沖縄市のコザ運動公園陸上競技場 　【沖縄】第６１回「沖縄全島エイサーまつり」（主催・同実行委員会 ...

力強く演舞する安慶田青年会＝２７日午後３時すぎ、沖縄市コザ運動公園陸上競技場 　【沖縄】沖縄の夏を華麗に彩る県内最大級のエイサー大会「第６１回沖縄全島エイサーま ...

第６１回沖縄全島エイサーまつり初日　迫力のあるエイサーで多くの観客の目を楽しませた道じゅねー＝２６日、沖縄市のコザゲート通り 　沖縄の夏を彩る「第６１回沖縄全島 ...

イオンモール３６５日ライブで歌う現役高校生シンガーの平葵さん＝１５日、北中城村のイオンモール沖縄ライカム 　【沖縄】通信制高校に通いながら、音楽活動を続ける１８ ...

『奔流の彼方へ　戦後７０年沖縄秘史』島袋貞治著、琉球新報社編　琉球新報社・１０８０円 　一読するや、壮大な長編歴史劇映画を見終わったときのように、しばし興奮が冷 ...

『君よ観るや南の島　沖縄映画論』川村湊著　春秋社・２４８４円 　本書のタイトルに「沖縄映画論」とあるが、批評性は薄く、著者の「沖縄映画」に対する思いをつづったエ ...

■戸田書店豊見城店 （１）有川浩著「アンマーとぼくら」（講談社・１６２０円） （２）村田沙耶香著「コンビニ人間」（文芸春秋・１４０４円） （３）金城幸政著「あな ...

ゲンロンカフェで活発に意見を交わす、左から、東浩紀氏、高橋哲哉氏、初沢亜利氏 　【東京】沖縄の米軍基地問題について考えるトークイベント「本土に基地を引き取る覚悟 ...

『家族写真をめぐる私たちの歴史』ミリネ編、皇甫康子責任編集　御茶の水書房・２３７６円 　日々、あなたは誰とどんな時に写真を撮りますか？　大切な写真はありますか？ ...

『沖縄自立と東アジア共同体』進藤榮一、木村朗　共編　花伝社・２１６０円 　問われるべきは「沖縄問題」ではなく、沖縄に犠牲を強い続ける「日本問題」であり、世界最大 ...

『日本の対中国関与外交政策』高嶺司著　明石書店・３８８８円 　「世界第２位の経済大国である中国に、なぜ日本が経済支援をしなくてはならないのか？」このような疑問を ...

■球陽堂書房那覇メインプレイス店 （１）梶本修身著「すべての疲労は脳が原因」（集英社・７５６円） （２）橘玲著「言ってはいけない」（新潮社・８４２円） （３）青 ...

　この国では、取材の自由があまりに軽んじられていないか。 　地元紙の２４時間態勢の取材が続く米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯（ヘリパッド）建設予定地で、本格工 ...

華やかな「四つ竹」で魅せる（右から）安里タマ子、山川昭子、平良恵子、水野桃子＝７月３１日、彭州市の野外舞台 　中国四川省成都市で７月２９日～８月２日に開催された ...

時折降る雨の中、力強いばちさばきと軽やかな踊りを披露する演者たち＝７日、那覇市の国際通り 　第２２回を迎えた２０１６年夏祭りｉｎ那覇「一万人のエイサー踊り隊」（ ...

『沖縄自立の経済学』屋嘉宗彦著　七つ森書館・２３７６円 　沖縄は、なぜ経済の自立にこだわるのか。はたまた政治的独立も視野に入れた経済の自立とは。定義や内容が不明 ...

金城次郎とヤチムン (がじゅまるブックス) 『金城次郎とヤチムン』松井健著　榕樹書林・１４９０円 　本書は、金城次郎の焼物が、他を圧（お）して美しいのはなぜか？ ...

『法廷で裁かれる沖縄戦』瑞慶山茂編著　高文研・各５４００円 　戦後、日本では、現在までに５０兆円以上が投じられ、元軍人・軍属とその遺族に対して手厚い補償が施され ...