琉球バス交通と那覇バス(小川吾吉代表)はこのほど、県自動車標板協会と連携し、運行する路線バスに首里城図柄入りナンバープレートを導入した。同プレートの路線バスへの導入は初めて。現在5台に取り付けており、今後も拡大する予定となる。
2月に那覇バスの那覇糸満線、琉球バスの百名線、具志川線に1台ずつ導入していたが、6月に琉球バスの知花線、大謝名線に追加導入した。琉球バス交通と那覇バスの担当者は「街中を走るバスのナンバープレートに興味を持って、一緒に復興を応援してほしい」と話した。
(與那覇智早)
関連記事