沖縄コロナ1683人、今月最多 重症病床使用率が倍増(4月28日午後)


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国際通り(イメージ写真)

 沖縄県は28日、新型コロナウイルスの新規陽性者1683人(前日1619人)を確認したと発表した。前週の木曜日の1573人に比べて110人増加した。今年4月最多で、過去4番目の多さとなった。累計は15万8524人。米軍関係者は125人(前日156人)で、累計は1万3554人。重症用の病床使用率は10.0%と、前日の4.8%から倍増した。

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 病床使用率は39.9%(前日42.5%)。重症者用の病床使用率は10.0%(4.8%)。県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は639.21人で、34日連続で全国ワースト。2位は佐賀県384.74、3位は北海道354.97。全国平均は224.13。

 入院調整中は1287人(前日1275人)、宿泊施設療養中は576人(同562人)、自宅療養中は9638人(同9271人)、入院中は261人(同279人)で、重症は1人(前日0人)。療養中の患者の合計は1万1792人(同1万1417人)。

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