沖縄コロナ1071人、月曜最多、新規クラスター1例を確認(5月9日午後)


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新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 沖縄県は9日、新型コロナウイルスの新規陽性者1071人(前日2060人)を確認したと発表した。前週の月曜日の770人に比べて301人増加した。累計は17万4493人。月曜日として過去最多となった。新たにクラスター1例が確認された。

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 米軍関係者は56人(前日71人)で、累計は1万4576人。

 病床使用率は46.9%(前日44.1%)、重症者用の病床使用率は25.0%(同26.7%)。県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は733.41人で45日連続で全国ワースト。2位は北海道274.79、3位は鹿児島県256.44。全国平均は157.95。

 入院調整中は1138人(前日1487人)、宿泊施設療養中は613人(同628人)、自宅療養中は1万680人(同1万597人)、入院中は296人(同278人)で、重症は前日と同じ同5人。療養中の患者の合計は1万2728人(同1万2991人)。

  (いずれも速報値)

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