沖縄県は22日、新型コロナウイルスの新規陽性者1750人(前日2215人)を確認したと発表した。前週の日曜日の2022人に比べて272人減少した。累計は20万2830人。
米軍関係者は前日に引き続き情報提供がなかった。
病床使用率は48.8%(同50.2%)と50%を下回った。重症者用の病床使用率は23.3%(同20.0%)。県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たり新規陽性者数は984.57人で、1000人を下回ったが58日連続で全国ワースト。2位は北海道道319.4、3位は宮崎県307.75。全国平均は196.01。
入院調整中は2014人(前日2292人)、宿泊施設療養中は586人(同602人)、自宅療養中は1万4574人(同1万4575人)、入院中は314人(同323人)で、重症は2人(同1人)。療養中の患者の合計は1万7528人(同1万7799人)。
(いずれも速報値)
【関連記事】
▼業務逼迫で感染者への連絡に遅れ 待機中の参考情報をネットに掲載 那覇市保健所
▼高齢者施設で集団感染、県立病院でクラスター 沖縄コロナ(5月21日朝まとめ)