女性が生き生きと働くには? ミキトニーが語る仕事と育児 「やばいと思ったら…」求職者にエール


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育児と仕事について語る糸数美樹さん

 女性の求職者を支援する2022年度「女性の就職総合支援事業」(主催・県商工労働部雇用政策課)のキックオフイベントで、タレントの糸数美樹さんが6日、沖縄産業支援センターで講演した。「女性がいきいきと働くために」と題し育児や仕事について語った。約80人が参加した。

 糸数さんが産休を取った際、当時出演していたテレビ番組のスタッフから、「いくらでも休んでいいよ」と言ってくれたという。出産後、自身の母親が子どもを預かるなど育児に協力してくれて助かったと語った。「育児は大変。一人で抱え込まないで周りに頼る必要がある」と語った。

講演に聴き入る聴衆=6日、那覇市小禄の沖縄産業支援センター

 育児と仕事を両立するには自分へのご褒美も必要だという。それでリラックスでき、仕事のやる気も上がると語った。「私は『これはやばい』と思った時は、旦那から1日育児の休みをもらい、ホテルに泊まる。ジャグジーでくつろいだ」と語り、笑いを誘った。

 生き生きと働くためには、やりがいを感じる仕事を見つけることが重要と語る糸数さん。自身は「あなたと話ができて元気になった」などと声を掛けられた時に良い仕事ができたと感じるという。「やりがいは人それぞれ。『この仕事をやって良かった。これがやりがいなんだ』と感じるために、さまざまな仕事に就くことはいいと思う」と語った。

 (狩俣悠喜)

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