沖縄コロナ2723人、8人死亡(8月30日午後)


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オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

 沖縄県は30日、新型コロナウイルスの新規陽性者2723人(前日1584人)を確認したと発表した。前週火曜日の3803人と比べ1080人減少した。陽性者の累計は47万2093人。また8人の死亡が報告された。亡くなった人の累計は608人。

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 病床使用率は59.0%(前日60.5%)、重症者用の病床使用率は43.5%(同37.1%)。

 亡くなったのは中部保健所管内の90歳以上の男性、60代男性、90歳以上の女性、うるま市の60代男性、60代女性、豊見城市の50代男性、那覇市の70代女性、浦添市の80代男性。

 米軍関係者は23人の報告があった。累計は2万560人。

 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は1385.95人で、全国7位。最も多かったのは徳島県で1878.09人、2位は高知県1628.86人。全国平均は1025.76人。

 入院調整中は2248人(前日3311人)、宿泊施設療養中は675人(同670人)、自宅療養中は2万2686人(同2万5147人)。入院中は469人(同481人)、うち重症は27人(同23人)。療養中の患者の合計は2万6517人(同3万69人)。

 (いずれも速報値)

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