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ヘリオス酒造(名護市、松田亮社長)が運営する、国内初の空港内にブルワリー(ビール醸造所)を併設したレストラン「ヘリオス那覇エアポートブルワリー」が12日にオープンする。オープンを前に8日、那覇空港国際線エリアの同店で関係者向けの内覧会が開かれ、参加者らは出来立てのビールを堪能した。
店舗は全18席で、6種類のビールを用意する。当面、店舗内製造のビールは苦味が特徴の「インペリアルラガー」のみだが、順次種類を増やす。予定価格は約500ミリリットルで税抜き950円、約300ミリリットルで同650円。県産野菜などを使用した料理も提供する。オープン初日は先着30人に、13~16日は先着20人に特製グラスをプレゼントする。
松田社長は「多くの方に来てほしい。観光客は出発ぎりぎりまで旅を満喫してもらい、県民もモノレールを利用して新鮮なビールを楽しんでもらいたい」とPRした。営業時間は午前11時~午後8時。
(小波津智也)
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