沖縄コロナ、人口比で全国ワースト 新規陽性147人、前週比48人増(5月8日発表)


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オミクロン株の電子顕微鏡写真(国立感染症研究所)

 沖縄県は8日、新型コロナウイルスの新規陽性者147人(前日249人)を確認したと発表した。前週月曜日の99人より48人増加し、直近1週間の人口10万人あたりの新規陽性者は全国ワーストの102.07人で、陽性者の累計は58万3607人となった。新たに4人の死亡が発表され、死亡者の累計は1020人となった。

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 病床使用率は20.2%(前日19.4%)。

 米軍関係者の新規陽性者数は報告がなかった。

 直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は、2位の富山県が91.10人、3位は北海道の91.07人。全国平均は57.53人。

 入院中は該当なし(前日125人)、うち重症は該当なし(同1人)、宿泊施設療養中は1人(同5人)、自宅療養者(推計値)は1360人(同1314人)、療養先調整中は73人(同72人)。

 (入院者数について県から訂正発表あり。5類以降後の5月8日時点の数値は「該当なし」。)

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