【動画と写真で振り返る】沖縄の古都・首里で不発弾処理 住宅街に緊迫の朝 住民約1400人が避難対象に


【動画と写真で振り返る】沖縄の古都・首里で不発弾処理 住宅街に緊迫の朝 住民約1400人が避難対象に 不発弾処理のために通行止めになった現場周辺=29日午前、那覇市首里山川町(小川昌宏撮影)
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 那覇市首里山川町で発見された米国製250キロ爆弾1発の不発弾処理が、29日午前に発見現場で行われた。現場から半径283メートルの円内にある一般世帯470世帯、約80事業所の約1400人が避難対象となり、バスも含めて交通が規制されたため、多くの人々に影響を与えた。処理の現場や避難する地域の住民らの様子などを動画と写真で振り返る。

住宅街の中に設置された不発弾の処理壕=29日午前8時16分、那覇市首里山川町(小川昌宏撮影)
地中に穴を掘って設置された不発弾の処理壕=29日午前8時14分、那覇市首里山川町(小川昌宏撮影)
不発弾処理の現場を視察する知念覚那覇市長(左)=29日午前8時26分、那覇市首里山川町(小川昌宏撮影)
住宅街で見つかった不発弾=29日午前8時28分、那覇市首里山川町(小川昌宏撮影)
住宅街で見つかった不発弾(手前)=29日午前8時31分、那覇市首里山川町(小川昌宏撮影)
不発弾処理のため、車に乗り込んで避難する近隣住民ら=29日午前8時50分、那覇市首里山川町(小川昌宏撮影)
不発弾処理のため、避難する住民ら=29日午前、那覇市首里山川町(小川昌宏撮影)
不発弾処理のため、避難する近隣住民ら=29日午前9時1分、那覇市首里山川町(小川昌宏撮影)
不発弾処理のため、近所の避難状況を確認して回る市職員ら=29日午前9時14分、那覇市首里山川町(小川昌宏撮影)
不発弾処理のため一時交通規制となり、路上に設置された通行止めの看板=29日午前9時53分、那覇市首里山川町(小川昌宏撮影)
首里高校に設置された不発弾処理の対策本部=29日午前10時8分、那覇市首里真和志町(小川昌宏撮影)
不発弾から取り除かれる信管=29日午前11時53分(対策本部に設置されたライブカメラから)