きょうから三日攻防 宜野湾市長選、8日投開票 各地で支持訴え 沖縄


きょうから三日攻防 宜野湾市長選、8日投開票 各地で支持訴え 沖縄
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 【宜野湾】8日投開票の宜野湾市長選は5日、選挙戦最終盤の三日攻防に突入する。無所属新人で前市議の桃原功氏(65)=立民、共産、社民、社大推薦=と無所属元職の佐喜真淳氏(60)=自民、公明推薦=の事実上の一騎打ちとなる。

 米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設の是非や経済振興、子育て支援策、行財政改革などが主な争点となる。

 両陣営とも期日前投票の呼びかけなど支持拡大と浮動票獲得に総力を挙げる。2氏は4日も精力的に市内を回った。

 桃原氏は遊説を展開し、総決起大会を開いて支持を訴えた。

 佐喜真氏は自転車で市内を巡り、各地の遊説で支持を訴えた。

 無所属新人で会社代表の比嘉隆氏(47)も立候補している。 (’24宜野湾市長選取材班)