「校歌探訪―ふるさとの音色」の記事一覧

　１９９９年に志真志小と宜野湾小から分離し、新設された宜野湾市立長田小学校。校歌の「豊かな里に地をしめて、永久に揺るがぬ長田小」という歌詞にある通り、市内で８番 ...

　明治時代の１８９３年、かやぶき校舎１棟から始まった。緑の山に囲まれる校舎には、やんばるにしかいないノグチゲラやヤンバルクイナの鳴き声が響く。夏には裏の安波川に ...

　那覇市曙の地名が隣接する港町と共に誕生したのは１９７１年１２月。那覇新港地域埋め立て事業で造成された地区と安謝・天久・上之屋の各一部から編成された地域には、県 ...

　戦後の高等教育は、具志川市田場（現うるま市）で産声を上げた。当時一帯は琉球大学の前身で、戦後最初の教員養成機関となった沖縄文教学校が存在した。その一画に、田場 ...

　１８９９年に兼次尋常小学校として創立された伝統校である今帰仁村立兼次小学校。１４世紀に北山王が君臨した今帰仁城を約１キロの近さで見ており、校歌の歌い出しにも「 ...

　海沿いの岸壁に波が打ち寄せ潮騒が響く。校舎からは日本最西端の岬「西崎（いりざき）」と大海が望む。与那国島の町立久部良小学校は日本の最も西から、未来を夢見る子ど ...

　内間小学校は１９７７年に神森小学校から分離して開校した。校門そばには大きな石碑がある。刻み込まれているのは校歌の一節だ。 　「風さわやかに地になごみ」 　作詞 ...

　与勝半島へ向かう県道８号線を下り、エメラルドブルーの金武湾を臨む地に具志川小学校はある。うるま市内の小学校の中で、創立１３５周年と最も古い歴史を刻む。校舎裏の ...

　本部町の中心地から海上約８キロに浮かぶ水納島。唯一の学校が水納小学校だ。校歌が制定されたのは水納小中学校として創設された２年後の１９５９年１１月３日だ。 　作 ...

　２０１５年１月に無料通行の橋としては国内最長の伊良部大橋が開通し、活況を呈している伊良部島。島内に二つある小学校のうち、最も歴史が長いのが伊良部小学校だ。校歌 ...

　西海岸に面した平野に広がるウージ（サトウキビ）畑。自然に囲まれた場所にたたずむ恩納村立恩納小中学校（島袋盛吉校長）は１８８２年に創立され、今年で１３４年を迎え ...

　読谷村内で最も歴史が古い読谷小学校は１８８２年に「読谷山小学校」として創立され、渡慶次小や古堅小が分離した。校歌は１９１３年に制定され、村立歴史民俗資料館紀要 ...

　読谷村内で最も歴史が古い読谷小学校は１８８２年に「読谷山小学校」として創立され、渡慶次小や古堅小が分離した。校歌は１９１３年に制定され、村立歴史民俗資料館紀要 ...

　西海岸に面した平野に広がるウージ（サトウキビ）畑。自然に囲まれた場所にたたずむ恩納村立恩納小中学校（島袋盛吉校長）は１８８２年に創立され、ことしで１３４年を迎 ...

　１９７９年１月、在校児童が２千人を超えていた城東小の分離校として創立された石嶺小学校。城北小の一部の児童も加わってプレハブ校舎でスタートし、同年９月には新校舎 ...

　那覇市と豊見城市の境目近く、那覇東バイパスから県道１１号線を南下ししばらく進むと、木々の生い茂る嘉数丘に取り囲まれたとよみ小学校がある。ラムサール条約で指定さ ...

　コザ十字路から県道号を１・５㌔北上し、左手に立地する赤瓦屋根の校舎が沖縄市立美原小学校だ。美里小の過密化を解消するため、１９９０年に開校した。校内は教室と廊 ...

　ＮＨＫ連続テレビ小説「ちゅらさん」の舞台となった竹富町小浜島。中央に標高９９メートルの大岳（うふたき）がそびえ、四方の海沿いに白浜の自然美が広がる。小浜小中学 ...

　大宜味村内にあった四つの小学校を統合して、ことし４月に新たに開校した大宜味小学校。「人材を以（もっ）て資源と為（な）す」という言葉を語り継いで来た大宜味村で、 ...

　創立３７年目。校歌を作詞したのは初代校長の中山興健氏だ。冒頭で歌われる「伊祖の古城」、伊祖グスクの跡は学校から１キロほどの場所にある。グスクの敷地内には琉球の ...

うるま市立天願小学校は本年度、前身となる天願尋常小学校が具志川尋常小学校から分離独立をして、１１０周年を迎えた。校歌が制定されたのは、戦前の１９４０年。沖縄戦で ...

　軟式野球の全国優勝や陸上競技などでの好成績を記す盾や賞状がずらりと並ぶ。創立７０年を２年後に控えた本部町立上本部中学校（前田孝実校長）には、その歴史を感じさせ ...

　２０１６年度中の完成を目指し、新たな校舎建設の工事が進んでいる那覇市立上間小学校。同校は識名小の過密解消を目的に、隣接する真和志小校区も加えて１９７７年４月、 ...