「沖縄の象徴再びー首里城火災から5年」の記事一覧
2019年10月31日未明に発生した首里城火災。琉球・沖縄の歴史や文化を象徴する首里城が焼失し、県内外に大きな衝撃と深い悲しみ、喪失感が広がった。あれから5年。火災直後から県民をはじめ、県内外から幅広く寄付が集まった。それを受けて再建作業に励む職人や研究者、関係者らの情熱が結集し、沖縄の象徴は、再び私たちの前に姿を現そうとしている。
再建作業に直接的に携わってはいなくても、多様な形で首里城への思いを届けることが機運を高めることにもつながる。復興を支えるアーティストらの思いを込めたメッセージや再建に携わる人々の思い、歴史などを特集する。
【写真特集】再建へ心一つに、技と情熱結集 いまの姿は<沖縄の象徴再びー首里城火災から5年>
2019年10月31日未明に発生した首里城火災。琉球・沖縄の歴史や文化を象徴する首里城が焼失し、県内外に大きな衝撃と深い悲しみ、喪失感が広がった。あれから5年 ...
「令和の復元」の特徴は? 高良倉吉氏(琉球大名誉教授)に聞く<沖縄の象徴再びー首里城火災から5年>
国の「首里城復元に向けた技術検討委員会」の委員長を務める高良倉吉琉球大名誉教授に意義や思いを聞いた。(聞き手・吉田健一) ―首里城再建に向けた作業の進ちょくは ...
ネタ合わせ、当たり前にあった場所 首里高出身のお笑いコンビ「しんとすけ」の思い<沖縄の象徴再びー首里城火災から5年>
那覇市首里出身の首里のすけさん(34)としんさん(35)が、首里高校で出会い結成したお笑いコンビ「しんとすけ」。学生時代のネタ合わせ場所は首里城公園内だ。首里 ...
瓦職人・島根さん「子どもに自慢したい」しっくいで仕上げ作業<沖縄の象徴再びー首里城火災から5年>
島根弘樹さん(31)は、首里城の再建を支える島袋瓦工場(与那原町)の若手瓦職人だ。現在は首里城上層屋根の漆喰(しっくい)塗りの仕上げ作業を担う。 一枚一枚の ...
「再建の姿がエネルギーに」 22歳の後藤さん、最年少の宮大工として復元作業に<沖縄の象徴再びー首里城火災から5年>
2024/10/31
#沖縄の象徴再びー首里城火災から5年
首里城公園内の木材倉庫では、約30人の宮大工が正殿の復元作業を進める。最年少の後藤亜和(あや)さん(22)は「あれだけ燃えてしまった首里城がどんどん再建してい ...
HY、オズワルド、AKINA… 沖縄出身のアーティスト、首里城へメッセージ<沖縄の象徴再びー首里城火災から5年>
2024/10/31
#AKINA
琉球王国の政治、外交、文化の中心を担った首里城。戦乱や失火で焼失しても、そのたびに再建・復元され、600年余の間に、さまざまな困難も乗り越え、よみがえってきた ...
首里城、2026年秋に正殿再建 過去に5度焼失も立ち上がる<沖縄の象徴再びー首里城火災から5年>
2024/10/31
#沖縄の象徴再びー首里城火災から5年
琉球王国の象徴として政治、経済、文化の中心地であった首里城は、過去に5度、失火や戦乱で焼失し、そのたびに再建されてきた。 最初に建てられた詳しい年は明らかに ...
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