県文化振興会に寄付金の目録を手渡すイオン琉球の鯉渕豊太郎社長（右から２人目）＝30日午前、那覇市の沖縄産業支援センター（提供）
當山 幸都 イオン琉球（南風原町）は30日、電子マネー「おきなわエイサーWAON」の2023年3月～24年2月の利用額の0・1％に相当する156万8247円を寄付金として県文化振興会に贈呈した＝写真。寄付金は、若手実演家の育成や、組踊、沖縄芝居などを幅広く手掛ける「かりゆし芸能公演」の運営支援などに活用されている。
30日の贈呈式で、イオン琉球の鯉渕豊太郎社長は「微力だがさらなる芸能文化発展に少しでも関われることを光栄に、誇りに活動を続けたい」とあいさつした。
（當山幸都）
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