沖縄県は3日、新型コロナウイルスの新規感染者が29人だったと発表した。30人を下回ったのは、7月12日(28人)以来約3カ月ぶり。前週日曜の71人より42人少ない。累計感染者は4万9728人。
直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は25.92。依然として全国ワーストだが、県独自の感染防止措置を緩和する目安とされる「25人未満」に近づいた。2位は大阪府の21.44、3位は兵庫県で13.09。
自宅療養者は335人(前日351人)、入院調整中は237人(前日241人)。入院は146人(前日149人)で、そのうち重症3人、中等症127人。病床占有率は34.9%。重症者用の病床占有率は14.3%。
在沖米軍関係の感染は、日曜のため発表がなかった。
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