沖縄38人コロナ感染 死者4人(10月5日午後)


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 沖縄県は5日、新型コロナウイルスの新規感染者が38人(前日9人)だったと発表した。5日連続で50人を下回った。累計感染者は4万9775人。

【ひと目で分かる】沖縄のコロナ感染状況

 新たな死者は4人。亡くなったのはうるま市の80代男性(8月6日死亡確認)、沖縄市の90代女性(8月10日死亡確認)、うるま市の90代女性(8月10日死亡確認)、浦添市の70代男性(8月26日死亡確認)。

 直近1週間の人口10万人当たり新規感染者は21.01(前日23.10)。依然として全国ワーストだが、県独自の感染防止措置を緩和する目安とされる「25人未満」となっている。2位は大阪府の18.10、3位は兵庫県で11.13。

 自宅療養者は279 人(前日303人)、入院調整中は230人(前日227人)。入院は99人(前日123人)で、そのうち重症2人、中等症82人。病床占有率は25.8%。重症者用の病床占有率は10.0%。

 在沖米軍関係の感染は9人。累計で2764人。(いずれも速報値)

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