【宮古島】任期満了に伴う宮古島市議会議員選挙(定数24)は24日、投開票された。24日午後11時半時点で、現職7人と新人7人の14人が当選ラインとみられる700票を上回っている。定数24に現職21人と元職2人、新人15人の計38人が立候補した。
今回の市議選は、市政刷新を訴えて今年1月に始動した座喜味市政への評価や、現在野党が圧倒的多数を占める市議会構成の行方が焦点となった。31日投開票の衆院選の前哨戦とも位置づけられる。
立候補者の内訳は与党系16人(現職5人、新人9人、元職2人)で野党系19人(現職16人、新人3人)、中立3人(全て新人)。
当日有権者数は4万4363人(男性2万2314人、女性2万2049人)で、投票者数は3万133人(男性1万5062人、女性1万5071万人)。投票率は67・92%で前回(71・73%)から3・81ポイント下回り、過去最低だった。
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