沖縄県は18日、県内で新たに2人が新型コロナウイルスのオミクロン株に感染したと発表した。前日までにコロナに感染しており、ゲノム解析をしていた。県内では前日に初の感染者が確認されており、計3人となった。
県によると、新たにオミクロン株感染が確認されたのは、米軍キャンプ・ハンセンに勤務する軍属の米国人女性とその家族。基地の外に在住しているという。前日に県内で初めて感染が発表された50代の基地従業員との接触は確認されていない。
中部保健所管内で、濃厚接触者約60人がリストアップされる見通しで、検査にむけて調整を進めている。
同基地では、勤務するうるま市の男性がオミクロン株に感染したことが、17日に確認されている。
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